「おひとりさまの老後」と聞いて、シングルライフを送っておられる方の老後だろう、自分には関係ないだろうと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、おひとりさまの老後は誰にでも訪れる可能性があるのです。
例えば結婚していても、それぞれの寿命は違いますよね。
可能性としては離婚もあります。
また、子どもがいても、同居する可能性が高いと言えない方も多いと思います。
ですから、おひとりさまの老後が誰にでも訪れる可能性があると言えるのです。
ちなみに、一般的には、女性の方が長生きすると言われています。
ということは、ご夫婦で老後を迎えられた方も、女性の方がおひとりさまの老後を迎える可能性が高いということですね。
シングルライフを送っていらっしゃる方は、現役時代から一人で老後を過ごすことを想定しているので、それなりの覚悟と準備をされている場合が多いでしょう。
しかし、想定せずにおひとりさまの老後を迎えた方は、その過ごし方に戸惑ってしまうのかもしれません。
急にひとりになってしまいどうしたらよいかわからない、ひとりの老後をもっともっと楽しみたいという方は、おひとりさま生活について書かれた本や、おひとりさまマガジンという雑誌が参考になりそうです。
雑誌以外にも、おひとりさましか参加できないというツアーなど、近年はおひとりさまを対象にしたプランもたくさんあります。
おひとりさまの老後は、寂しいというイメージがありましたが、気楽に一人を楽しめる時間でもありそうです。
こんな本があります。
「著者 上野 千鶴子さん おひとりさまの老後」
地方都市の小さな書店で、毎日平均8冊程度は売れていた時期(2008年)があったようで、地方都市としてはかなり「売れている本」だったようです。
買っていく客層はやはり女性が多い、独身ばかりでなく主婦のような方が結構買っていくそいうです。
年代も幅広く、見た目年齢40~50歳くらいの人も結構いるそうです。
年金分割制度制度の影響もあってか、離婚を考えている40代の女性が増えているのかもしれません。
また、女性の方が長生きする日本国において、一人の老後は誰しも不安をもっているのでしょう。
ただ、この本の中に出てくる「おひとりさま」は、とても裕福で友達にも恵まれている人。
おひとりさまの勝ち組のお話のようで、つまり、おひとりさまの老後を楽しむ話し、楽しめる人の話のようです。
老後が孤独で、金銭的に恵まれない人はどうするかが問題ですわね。